駄文

個人的備忘録

18禁の春画を見にに行ってきた。

ヨシオカ22歳。社会の歯車となりておよそ8ヶ月。食欲と睡眠欲以外の欲求を失い始めてはや2ヶ月。

思いつきで永青文庫にて開催されている「春画展」にいくことにしました。
 
しかしこの春画展、女一人で行くには少しばかりハードルが高い。
 
春画(しゅんが)とは、特に江戸時代に流行した性風俗(特に異性間・同性間の性交場面)を描いた絵画。浮世絵の一種でもあり、笑い絵や枕絵、枕草紙[1]、秘画、ワ印とも呼ばれる。また、それほど露骨な描写でない絵は危絵(あぶなえ)とも呼ばれた。の描写は必ずしも写実的でなく、性器がデフォルメされ大きく描かれることが多い。  
以上、ウィキペディアより引用
 
春画とは要するに現代で言うエロ本にあたるものです。
これを一人で見に行くのは非常に勇気がいる事。しかし、学生時代の友だちといくのも気まずい。友人は何人かいても、こういうのに誘えるような友だちとなるとそうそういない。
 
そこで友人の中から、選りすぐりの、ちょっとヤヴァイ方面に興味がありそうなRちゃんを誘いました。
Rちゃんは美人で服装のセンスも良くて大人っぽいんだけど、目の奥から光が失われていて淀んでいる感じがサイコーにcoolなんです。NARUTOで例えるとうちはサスケみたいな感じかな(よく分からない)
 

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二つ返事で了承を頂きました。
Rちゃんセンキュウ!!!!!
友よ!!!!!!!
春画友達!!we are firiends!!!
 

 

 
初めての春画に胸の高鳴りがとまりません。
レッツ!永青文庫!!!
 
 

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江戸川橋駅から徒歩15分。
モダンな街並みを通り過ぎ目的地まで辿り着きました。
 
 
 
が、しかし。
 
そこには春画を一目見みんとする人々によって為された長蛇の列が。
40分待ちだと係員のお兄さんが言っていたけど、ここまで来たんだから当然待ちます。
 
 
……………
 
 
 
 
木々に囲まれた美しい庭園の中で待つのも悪くないな…。
 
 ……………
 
 
40分後には春画を見てるんだもんな。ちょっと心を清めておかないとな…。
 
………………
 
ちょっと精神統一でもしておくか…。
 
 ……………………
 
 
そんなこんなですぐ40分経っていよいよ入場へ…。
 
見終わりました。そして…
 
 
春画」というジャンルはアングラなジャンルで、アングラな絵師が描いているものだとばかり思っていたけど、
喜多川歌麿や鈴木春信など、著名な浮世絵師も描いてたんだなあ。そこは結構ビックリした。当時の春画の立ち位置は決してアンダーグラウンドなものではなかったのかもしれない。
幕府から発禁令が出た時も、貸本屋(今でいうTSUTAYA)を通して、廃れることなく受け継がれていったというんだから凄いですよね。江戸っ子は未来に生きてるな!!(かといって江戸時代に生まれたかったとかそういうのはないけど)
 
 
 
春画展は今回日本で開催されたものより先に大英博物館(イギリス)やフランスのどっかの美術館で開催されて、その際海外の人に絶賛されたようです。好評につき日本でも公開しようってことになったんだけど、その内容が内容なだけに展示できる場所を探すのが難航し、なかなか開催できなかったらしい……。
アートの捉え方っていうのは人それぞれだけど、18禁な内容だからってなんでも腫物扱いしたりシャットアウトするのは良くないなあと思わされた1日でした。
もし何年後かに開催されたらもう一度行きたいなぁ。