駄文

個人的備忘録

大妖怪展へ行ってきた

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友人と共に大江戸博物館にて開催されている大妖怪展へ行ってきた。

 

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駅に貼られているポスターを見て行きたいなと思いつつも行きあぐねていたけど友達に誘われたのでいい機会だ、と、二つ返事で行くことに。出不精の引きこもりなんだ。誘われないとあんまり外に出ない。 誘ってくれてありがとう。

 妖怪は昔から好きで、小さい頃父親が買ってくれた水木しげる氏監修の『妖怪百科』(だったと思う)を、表紙がボロボロになるまで読んだ記憶がある。その中でも特に記憶に残っているのはさがりという馬の首だけ妖怪、おっぱしょ石、座敷童子。

 

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 さがり

 

本を読んでたのが6歳くらいの時だったから

「こわ!きもちわる!」っていうインパクトだけでずっと頭の中に残ってる。

 あとオッパショ石。こ妖怪かはわからないけどその本に載ってたから多分妖怪。

 

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もとは徳島市二軒屋町に存在し、名のある力士の墓石とされていた。この墓ができてから2~3ヶ月後、石が「オッパショ」と声を出し始めたので、この名前で呼ばれるようになった。「オッパショ」とは「背負ってくれ」という意味で、言われるがままに石を背負うと、最初は軽く感じるものの、次第に重さを増したという。 

 

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座敷童子は有名。

住み着いた家は繁栄するっていうご利益があるからうちにも座敷童子来ないかなーって思ったけど、座敷童子が出て行った家は没落するというので、いいところばかりでは無いんだね。 

というか我が家は祖父が亡くなったり母親が病気になって仕事辞めたりが同時に来たからもしかしたら元々いた座敷童子がどっかに行っちゃったのかも。まあ座敷童子がいたとしても特に栄えてはいませんでしたけどね!

 

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そういえば小さい頃、座敷童子って言われてた。

 

 

 

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で、肝心の展示会なんだけど

悲しいかな、一応全部目を通したけど混みすぎてじっくりゆっくり見られなかった。  美術館や博物館はじっくり見たいタイプ。人がいるとどうしても集中出来ないので、説明文ももはや読む気が起きなかった。だけど家に帰ってから気になった画家について調べたりもしたから行って損はなかったと思う。

 

 

気になった画家ってのは伊藤晴雨

 

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妖怪展でこの人の幽霊画を見たとき、すごく今っぽい絵を描く人だな〜と思った。

責め絵という緊縛されてる女の人を描いた作品や幽霊画を多く残している人で本人のみめかたちもちょっとモノノケじみてる。

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千と千尋に 出てきた「よきかな〜」ってセリフを残してどっかにいっちゃう神様にちょっと似てる。

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晴雨さんの愛人(当時12歳)は彼と別れた後竹久夢二の愛人になったんだってさ。

この前竹久夢二展にいったけど、この人もたくさん愛人作ったんだな。当時の文客って性的に錯綜してる人が多いイメージ。愛人はべらせて挙句心中……みたいな。ああそれは太宰治か。でも太宰治じゃなくても自分の姪っ子とウェーーイな関係になった島崎藤村とか、例を挙げればキリがない。文客ではないけど溝口健二だっけ。あの人も愛人いた気がする。で愛人に背中を包丁で刺されて傷が残ると。バイタリティとメンタリティが凄いよ。到底理解できない。パンピーじゃ理解できないような頭の構造をしているからこそ常人じゃ創造できないような作品を世に送り出すことができるんだろうな。はー疲れた寝よう。